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報告書

テトラフルオルエチレン-プロピレン・エラストマーの化学レオロジー

岡本 次郎; 伊藤 政幸; 松田 修; 鈴木 伸武

JAERI-M 5422, 15 Pages, 1973/10

JAERI-M-5422.pdf:0.57MB

放射線橋かけ反応で得られたテトラフルオルエチレン-プロピレン・エラストマーの高温における劣化機構を明らかにするため、化学応力緩和測定を行った。その結果、切断反応は優先的に高分子主鎖で起っていること、このエラストマーの劣化速度は、真空中照射エラストマーの方が空気中エラストマーに比べて若干大きいこと、などを明らかにした。また不連続応力緩和測定から真空中橋かけエラストマーの熱橋かけ密度はほぼ一定に保たれるが空気中橋かけエラストマーでは初期橋かけ密度により変化することが明らかになった。

報告書

テトラフルオルエチレン-プロピレン共重合体の性質

岡本 次郎; 伊藤 政幸; 松田 修; 鈴木 伸武; 団野 晧文

JAERI-M 5476, 40 Pages, 1973/01

JAERI-M-5476.pdf:0.89MB

テトラフルオルエチレン-プロピレンとからなる共重合体の基礎的な性質、熱的性質、構造などについて検討しそれぞれ相互関係を明らかにした。また、エラストマーとしての二、三の性質、および本エラストマーの特殊性についても言及した。本共重合体は非晶性で交互性に富んだ共重合体であり、熱的性質はその分子量と各モノマ一の共重体中での配列に依存すること、分解温度は約360$$^{circ}$$Cで非常に優れているが、ガラス転移温度が0~-10$$^{circ}$$Cと多少難点があること、Fを含む高分子の特徴としての耐薬品性にも優れ、特にBrF$$_{3}$$に対しては他エラストマーと比較して優れた性質を示すことなどの結果を得た。

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